今回のアンケート調査に用いられるQOL-405HはSRD-P001の改良処方剤であり、
CoxIの抑制が主で有りましたP-001の欠点を補い、CoxIIを抑制する生薬類を配合することで、
抗炎症の効果・発現をより確実にその有効性を高める事を目標にした改良製剤です。 (QOL-405Hの詳細ページへ)
※SRD-P001はヒトの関節障害による疼痛を緩和する作用のある事が臨床研究から明かにされ、
第5回の補完代替医療学会でその結果は報告されています。(SRD-P001のレポートページへ)
今回の調査での対象疾患は老化に伴う生物学的刺激・労働などによる物理的刺激、筋の緊張の持続などによる
「首」「肩」の筋肉疲労・循環不全・炎症などの疾患に限定しQOL-405Hの効果を評価する事としました。
そのため、モニターの皆様には、「QOL-405H」を摂取いただき、その効果につきまして、アンケートにご回答いただきたいと思います。
摂取期間は疾患の病歴に関係なく原則として1週間とし、その間における疼痛コントロールを目的とした臨床試験です。
経口摂取とし、症状に合わせて2種類のグループに分かれてのモニター調査とさせていただきました。
Aグループ) 1回 1000mg (小粒 4錠)
Bグループ) 1回 3000mg (大粒 8錠)
摂取回数は1日3回(仕事前,仕事後、就寝前)とし、原則として摂取する食前食後のタイミングや時間的配分も取り決めないことと致します。
1.効果の判定
QOL-405Hを摂取後の痛みの程度を一日ごとに、線上に(∨)で記載くださいますようお願いいたします。(アンケート例-1.pdf)
2.好ましくない作用の有無
下痢、便秘を含む消化管症状など、摂取期間中に何か好ましくない作用が認められた場合、その事に付いて記載して下さいますようお願い申し上げます。(アンケート例-2.pdf)
1)気分的、身体的に違和感を感じ、摂取継続に不安を感じた場合
2)疼痛緩和効果が認められず、投与の継続が無意味に感じた場合
3)参加者が摂取の継続を望まず、他の薬剤への変更を希望した場合
4)医師の判断によりレスキュー処置が必要となった場合
5)その他、参加者が摂取の中止を希望・判断した場合
モニター試験中にステロイド剤及び非ステロイド性消炎剤を継続使用されての参加は
取得データーの本来の目的「食品による疼痛コントロール」に影響あることが考えられます。
その意味からも薬剤を併用してのモニター試験参加はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。
アンケートにご回答いただきましたモニターさま全員に、100錠入り1袋(約1ケ月分)を御礼として送付させていただきます。